こんにちは、うつつびとです。
僕は2020年6月からブログで発信を続けてきました。
その中で、今までのオナ禁に対する考え方が変わってきたので、ここに残しておこうかなと思い、この記事を書くことにしました。
うつつびとのオナ禁に対する考え方
なぜオナ禁で効果が出ない人がいるのか
巷では「オナ禁は効果があるのかないのか」という論争が繰り広げられてきましたが、効果がない派と争うのもバカバカしくなるくらい効果があります。
データや論文を出してああだこうだと言っている人がいますが
「いや、とりまやってみ?」
この一言で済みます。
でも、某掲示板などを見てみると「一ヶ月したけど何にも効果なかった」「1年以上やってるけどなんもないよ」「寝起きが良くなるのだけはガチ」と効果がない人やあまり出ない人がいます。
それはなんででしょうか?
環境や習慣なども全く違うでしょうから一概には言えません。
でも、そこには必ず原因があります。
現在、オナ禁の効果を出すためにはオナ禁+エロ禁+筋トレが必要だという認識が広まっていると思います。
どこかのデータとかを調べたわけではないので間違っているかもしれませんが…
とりあえず、オナ禁+αをしなければ効果は薄いという考え方が主流です。
僕もこれには賛成ですし、これから述べる考えにも合致しています。
つまり、オナ禁しても効果がないというそこのあなた!
そうなんです。オナ禁だけじゃ意味がないですよ!
「なんで意味がないんだ!」と思う方もいるでしょうから僕なりの考えをここに記しておきます。
オナ禁のモテ効果の秘密
僕のブログを読んでくださっている方はご存知の通り、僕はタオや仙道の観点からオナ禁を考察しています。
なので、「性エネルギー」、「生命エネルギー」、「気」といった言葉をよく使います。それを承知の上で読み進めてください。
この記事にもあるように、僕はオナ禁のモテ効果の秘密は性エネルギーにあると考えていました。
性エネルギーを増大させ、小周天などで身体の中を循環させる。そしてその時に発生する電磁波のようなもの「X」がモテ効果の秘密だと。
ただ、今の考えは少しニュアンスが違います。
今は性エネルギーではなく、生命エネルギーの量を増大させることがモテ効果の秘密だと考えています。
まあ、性エネルギーは生命エネルギーの一部なので同じようなものですが。
これは以前、この記事で紹介した本でも書かれていたことですが、それが腑に落ちたのはここ最近の話です。
読んだ当時は「そんなもんなのか〜」という気持ちでしたが、「気」を学び始めてからより納得できるようになったという感じです。
(追記)
少し、言葉足らずでした。性エネルギーや生命エネルギーそのものが「X」なのではないかと考えているということです。
生命エネルギーが内側から溢れるくらい増大して、身体に纏わせることがモテる秘密なのではないかと考えています。
ただし、誤解しないで欲しいのは生命エネルギーが漏れているというわけではないことです。
オナ禁と生命エネルギーの関係
生命エネルギーは中国では「気」と言われてきました。インドのヨガでは「プラーナ」と呼ばれています
では、気の量が多いとどうなるんでしょうか?
仙道(気功など)を研究・実践されている高藤聡一郎さんの『奇跡の華僑金儲け術』という本の中で「気の充実度バロメーター」を紹介しています。
この本はビジネス向けに書かれているので、ビジネスシーンで判断できることが書かれていますが、普通の生活している時でも、学校に行っている時でも参考になる部分があるはずです。
「気の充実度バロメーター」
第1度(まあまあよい)
人といても苦痛にならない。すぐ行動に移れる。仕事をテキパキとこなせる。一生懸命考えればアイデアがだせるし、仕事の判断もできる。
第2度(よい)
胃の辺りが暖かい感じがする。別になにもないのに気分が愉快。人の話がよく耳に入り、それに対してすぐ判断を下せる。人と長いこと会っていても、ぜんぜん疲れない。声に張りがある。
第3度(最高によい)
ちょっとしたことでも笑いたくなるくらい物事が愉快に感じられる。歩いていても、座っていても、飛び跳ねたくなるような感じが体にみなぎる。相手と話していても、話す前からいいたいことがわかる。アイデアがどんどん湧いてきて、夜も眠れない。一緒にいると気分がよくなるので、人がなかなか離れない。
『奇跡の華僑金儲け術』
これ読んで何か気づきませんか?
そうです。オナ禁効果にもあるようなことが書かれているんです。
アイデアどんどん湧いてくる、声に張りがある、相手の話したいことがわかる…などなど。
中にはスーパーサイヤ人効果かよ!というものまであります。
それでは、反対に「気の不足のバロメーター」も見てみましょう。
「気の不足のバロメーター」
第1度(ごく軽い)
相手がなんとなく軽く見ているように感じられる。相手のいうことにどことなく皮肉が感じられる。
第2度(軽い)
相手と目が合うと、目をそらしてしまう。相手の申し出に対し、こちらが損でも反論できない。すぐ、ニコニコ愛想笑いしてしまう。
第3度(すこし重い)
人に会うと、押される感じがする。考えがまとまらない。書類に書かれていることを見落とす。
第4度(重い)
長いこと座っているのがつらい。相手のいっていることが聞こえているのによく理解できない。相手のいうままにロクに考えもせずに愛想返事をしてしまう。
第5度(最悪)
仕事上の人と一緒にいるだけでガックリ疲れる。交渉ごとやビジネスの打ち合わせを始めるとブチコワしたくなる。相手のいっていることがまったく耳に入らない。早く家に帰って寝たい。
『奇跡の華僑金儲け術』
これは明らかにオナ猿の特徴を表しています。
話の内容が入ってこなかったり、目をそらすなんてまさにそれです。
ここからわかるのはオナ禁とは生命エネルギー(気)を貯めるための一つの手段に過ぎないということです。
ただし、性エネルギーが生命エネルギーの大半を占めているので、射精ばかりしていると性エネルギーが枯渇して、生命エネルギーが激減します。
つまり、オナ禁は必要最低限ということです。
だからオナ禁+αが必要ということになるんです。
生命エネルギーが格を上げる
少し話を脱線しますが、この生命エネルギーこそが格を上げるのではないかと僕は考えています。
つまり、陽キャ、陰キャという言葉がありますが、それは生命エネルギーの多い少ないで決まっているのではないでしょうか?
先程の気のバロメーターでもありましたが、
「相手がなんとなく軽く見ているように感じられる。」
「相手と目が合うと、目をそらしてしまう。」
「相手の申し出に対し、こちらが損でも反論できない。」
「人に会うと、押される感じがする。」
といった症状はまさに陰キャと呼ばれる人の特徴といっても過言ではありません。
現に、オナ猿だった頃の僕は人見知りで人の顔もろくに見ることが出来ず、コミュニケーションも取ることが出来ず、いつもおどおどビクビクしていました。
でも、今の僕は初対面の人と堂々と話せますし、人の目をよく見てコミュニケーションを取ることが出来ています。
つまり、オナ禁などによって高められた生命エネルギーによって僕たちの格が上がっていると言えるわけです。
これを聞いたら、あなたも生命エネルギーを高めて格を上げたくなりませんか?
オナ禁とは総力戦である
では、話を戻しましょう。
先程も言ったように、オナ禁とは生命エネルギーを貯める一つの手段に過ぎません。
なので、オナ禁効果と呼ばれているものを出すためには、生命エネルギーを増大させる、つまり気を充実させなければいけません。
そこで先程のプラスアルファが登場してきます。
なぜエロ禁に効果があるのか、なぜ筋トレをすれば効果があるのか、なぜ瞑想をすれば効果があるのか。
それは全て生命エネルギーを減らさない行為であったり、増やす行為だからです。
エロ禁によって性エネルギーが漏れるのを防ぎ、瞑想によって生命エネルギーが漏れるのを防ぎ、筋トレによって生命エネルギーを高める。
だからこそ、効果があるんです。
他にも生命エネルギーを漏らさないようにする方法、増やす方法はたくさんあります。
ちなみに生命エネルギーや性エネルギーが漏れる原因はこちらで紹介しているので一度読むことをおすすめします。
貯めて、増やして、奪われるな
こうしてみると、オナ禁というのはお金持ちになる方法に似ています。
お金持ちになる方法は「お金をたくさん稼いで、あまり使わずに貯めて、複利の力で増やす」ことです。
同じように、オナ禁で効果を出したいのであれば「性エネルギーや生命エネルギーを浪費せず、筋トレなどで増やして、誰にも奪われない」ことが大切です。
補足:なぜオナ禁だけでも効果ある人がいるのか
世界にはどうしようもないことがあります。
それは「個人差」です。
なぜ、オナ禁だけでも効果が出る人がいるのかというと、その個人差のせいです。
精力という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、まさにその精力の個人差によってオナ禁の効果は変わると思います。
つまり、元から性エネルギーや生命エネルギーが強い人であったり、精子が貯まるスピードがはやかったりする人です。
そういう人がこの世には存在するみたいです。
残念ながら僕は精力が弱いタイプの人間みたいなので、しっかりとエロ禁などプラスアルファをしないといけないみたいです。
これは諦めましょう。
僕たちはオナ禁にプラスアルファして地道に頑張るしかないのです。
最後に
以上が僕の現在の考えです。
結構考えがまとまってきたと思っていますが、まだまだ変わるかもしれません。
その時にはまた記事にしようと思います。