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潜在意識レベルでオナ禁が続いてしまう「命令暗示法」


僕はこれまでオナ禁を続けるための方法やリセットしない方法をお伝えしてきました。

 

それがパワーロック法であったり、礼三息であったり、オナ禁講座でした。

 

しかし、あることをたった一つやるだけで簡単にオナ禁が続く方法を見つけてしまいました

 

今までお伝えしてきた内容なんか全て忘れてしまってもいいほどです。

パワーロック法よりも簡単です。

 

なのに勝手に続いてしまう。

 

そうなんです。

オナ禁しているというよりも、気づいたらオナ禁してたという感覚に近いと思います。

 

今日はそんな簡単にオナ禁が続く方法をご紹介します。

 

 

勝手にオナ禁が続く「命令暗示法」

この方法はクンバハカで有名な中村天風氏の弟子である藤平光一氏の著書『中村天風と植芝盛平 氣の確立』に載っていたものです。

 

「命令暗示法」とはその名の通り、命令形で暗示をかける方法です。

この方法によって潜在意識を書き換えることができるようなのです。

 

こんな経験はないでしょうか?

 

明日の朝5時に起きないといけない時に

「5時に起きる 5時に起きる」

と念じて寝たら、本当に5時に自然と目が覚めたみたいな経験です。

 

これも潜在意識によるものです。

 

天風氏によれば、夜は潜在意識が顕在意識より強くなり、特に寝る直前は潜在意識が一番強くなっているそうです。

 

その時に自分が実現したいことを念じれば、脳が勝手にその実現したいことを行なってくれるんです。

 

そのときに、引き寄せの法則などと同じように「〜したい」という願望ではなく、命令や断定で暗示を行うとより効果が高まるのです。

 

さらに「命令暗示法」は鏡に向かって暗示を行うので、自分に言うだけでなく鏡からも跳ね返ってくるため効果が倍になります。

 

命令暗示法のやり方

alu.jp

それでは早速「命令暗示法」のやり方をご紹介します。

 

【命令暗示法のやり方】

1.寝る直前に鏡に写る自分を1分間見つめる

2.鏡に写る自分に向かって「お前はオナニーが嫌いだ」と1回言う

 

これだけです。

たったこれだけでオナニーをしなくなります。

 

注意点

必ず寝る直前に行う

先ほども書きましたが、潜在意識は夜に強くなり、寝る直前が一番強くなります。

 

そのため、寝る直前に暗示をかけましょう。

 

暗示するのは1つだけ

暗示をかけるときは一つだけにしなければ効き目が弱くなります。

 

叶えたいことがいくつかあっても、まずは一つだけ暗示をかけて、それが叶ってからまた一つと暗示をかけていきましょう。

 

最低でも半年は継続する

暗示は一回ではあまり効果が出ません。

潜在意識に働きかけるには何度も何度も暗示をかける必要があります。

 

早い人だと1,2ヶ月で効果が現れるそうですが、遅い人だと半年かかるそうです。

 

なので、半年は継続してみましょう。

 

でも、1個目よりも2個目3個目の方が暗示にかかるのは早くなるそうです。

著者の藤平氏は2個目の暗示はたった1日で完了したみたいです。

 

実際にやってみた

僕もこの本を読んで命令暗示法をやってみました。

 

僕が命令暗示法を知ったのはパワーロック法を知った後で、礼三息を知る前のことでした。

 

そのため、パワーロック法を封印して実験してみました。

 

なんなら、毎日ポルノ動画を見てやるつもりで行いました。

 

最初に暗示をかけた翌日は普通にポルノ動画を見てたんですが、すでに違和感がありました。

「なんかつまんない」

そんな感想が出てきました。

 

2日目もポルノ動画を見たんですが面白くないんです。

興奮している自分もいるんですが、その後ろに冷めた感じで見ている自分がいるんです。

 

3日目からはポルノ動画見ても興奮しなくなり、そこから9日目まで全くポルノ動画を見ませんでした。

 

本当につまらなくなって興味が失せた感じでした。

 

ただ、7日目で暗示をかけるのをやめてしまって、その2日後(10日目)には元に戻ってしまい、普通に興奮するようになってしまいました。

 

 

どうでしょうか?

僕の場合、2日くらい時間差がありましたがしっかりと暗示が効いていたようです。

ただ、継続しなかったため元には戻ってしまいましたが…

 

今は礼三息を発見したのでやっていませんが、命令暗示法だけでも自然とオナ禁が続くようになるはずです。→今ではパワーロック法、礼三息、命令暗示法全て使ってます。

 

もし、実家暮らしなどで声を出せないのであれば小声で暗示をかけても良いですし、布団に入って念じるだけでも良いと思います。

僕も途中からはめんどくさくなって布団に入って「俺はオナニーが嫌いだ」と念じて暗示をかけていました。それでもしっかり効果はあったので大丈夫です。

 

大事なのは潜在意識に暗示をかけることなので、自分に言い聞かせることができれば問題ないでしょう。

 

命令暗示法はオナ禁以外にも使える

この方法の最大のメリットはオナ禁以外にも使えることです。

 

例えば禁酒や禁酒といった禁欲系や筋トレやジョギングなどのプラスの習慣です。

禁欲系なら「お前は○○が嫌いだ」

プラスの習慣なら「お前は○○が好きだ」

と暗示をかければOKです。

 

ただし、そのときはくれぐれも暗示は1つだけというのを守ってください。

 

ただし「お金持ちになる」といった物質が絡む暗示は使えないようです。

あなたの内面、内側に対して暗示をかけましょう。

 

最後に:相乗効果を狙え

これだけでももちろん1ヶ月続けれると思います。

パワーロック法も礼三息もそれ単体だけでオナ禁1ヶ月超えられる効果があります。

 

でもどうせなら、命令暗示法とパワーロック法と礼三息も一緒に行いましょう。

そうすればもう無敵です。

 

命令暗示法を毎晩行い、暗示が効くまではパワーロック法でムラムラを防ぎ、礼三息で心を整えて自制心を養えばもう完璧です。

 

これら三種の神器を使いこなしてオナ禁を成功させましょう。

 

さあ、あなたもご一緒に!

お前はオナニーが嫌いだ!

 

(追記)断定暗示法も併せてやるとより強力になる

(追記:2024/01/13)

命令暗示法についてググって調べていたんですが、天風氏の暗示法はまだあるみたいです。

 

それが、「断定暗示法」です。

 

断定暗示法…朝起きたときに、昨夜の願いが叶ったと断定する。前述の「命令暗示法」で言った暗示の言葉を、ここでは「断定」して言う。つまり、命令暗示法で「私は意志の強い人間になる!」と言ったならば、ここでは「私は意志の強い人間になった!」と言う。力強く言うこと、1日の中で何度も行うことで効果が高まる、などの特長がある。鏡は使っても使わなくてもよい。

大谷翔平選手が熟読した中村天風の哲学と、誰でも実践できる「心を積極的にする」暗示法3種 | ダ・ヴィンチWeb

 

つまり、起きた直後に「俺は(私は)オナニーが嫌いになった」と言えば良いわけです。

 

僕は最近パワーロック法、礼三息、命令暗示法の全てを用いてオナ禁をしているので、断定暗示法も取り入れています。

何度も言うのが良いみたいですが、寝起きに3回くらいつぶやくぐらいにしています。

 

こんな簡単なことを続けていくだけでオナ禁が捗るなんて最高じゃないですか?

ぜひ、断定命令法も併せて使ってみてください。

りの性欲に、え。