これは小周天に関する個人的なメモです。
まだまだ駆け出しの未熟者のメモなので参考になるかわかりません。
でも今後、自分自身の参考になるかもしれないのでここに残しておきます。
小周天についてのメモ(2021/12/01)
気の感覚化について
まず、気を感じることから始めた。
オーソドックスな手を熱くなるまで擦り合わせてから感じるという方法を行った。
色々試したが、一番気を感じたのは力を抜くことだった。
力を抜くことというのは小便や大便が漏れ出る寸前まで肛門と尿を止める筋肉を緩めること。
こちらの動画を参考にさせてもらった。(9分10秒あたり)
何を参考にして小周天をしているのか
小周天について初めて学んだのは『タオ人間医学』だったが、今は高藤聡一郎氏の『秘法超能力仙道入門』のやり方を参考にしている。
理由はタオ人間医学の方法では単純にやることが多すぎるから。
高藤仙道の方がまだシンプルでやりやすい。
また、ネットの情報によると、小周天を開通させるためには外功も大切だと書かれており、高藤氏も外功の重要性を『驚異の超人気功法』で述べていたため、外功(高藤仙道では練気功と動功)を一緒に行っている。
外功について
外功はおそらくなんでも良いのかもしれない。
ヨガでも太極拳でも。
とにかく、体を動かす気功法を取り入れるのが大事みたい。
今やっているのは『驚異の超人気功法』の練気功と動功。
練気功は動画があったからそれを参照すればOK
練気功は気を感じやすくする効果がある。
動功は動画などがないが、とりあえず馬歩をすればOK
馬歩のやり方は
・肩幅かそれよりも少し広めに足を広げる
・足を八の字にせずまっすぐにする
・太ももが床と平行になるくらいまで腰を落とす
・背中まっすぐにして姿勢をキープする
これをまずは1分×3セット
最初はできないから壁を使って背中を伸ばす(空気椅子みたいになる)
たったこれだけでも相当きつい。
その分、気のパワーがたまる。
馬歩が5分程度できるようになれば相当気のパワーが溜まるらしい。
内功(小周天)について
陽気(熱感)を発生させる際の武息という呼吸法では、自分の場合は陽気が発生しにくく、ネットでも1時間ほど必要だと書かれていたため、他の呼吸法で陽気を発生させている。
その呼吸法は「火の呼吸」
ヨガの呼吸法だが、こちらの方が確実に丹田に陽気が発生するため、火の呼吸を5分した後に小周天を行なっている。
参考にした動画↓
今は座って火の呼吸をした後に、仰向けになって小周天を行っている。
そのほうが気が巡りやすい気がするから。
寒い時は陽気が発生しにくいかも
本格的に冬の季節になってきた今は陽気を発生させることが難しく、小周天はできないかもしれない。
そこで次の方法を考えた。
このうち、白湯、カイロ、部屋を暖めておく、お風呂上がりはあまり効果がなかった。
もっと身体を温める必要があったのかもしれないし、そもそも意味がないのかもしれない。
ポルノは性エネルギーのおかげか回すことができた。
冷水シャワーは普通にやりたくない。
煉獄さんの炎の呼吸を参考
テレビアニメ鬼滅の刃無限列車編第7話『心を燃やせ』で繰り出される炎の呼吸奥義玖ノ型「煉獄」がある。
その技で心を燃やして、全身に炎を行き渡らせるシーンを小周天でも参考にさせてもらっている。
陽気を発生させた後、炎のイメージを丹田・臍あたりに作り、その炎の熱を感じるようにする。
次にその炎を任脈督脈を通していくように集中して陽気を流していく。
削除されるかもしれませんが、参考動画があったので載せておきます↓(2分7秒から2分13秒あたりまで)
(追記:2022/05/31)
動画が削除されていたので他の新しいのものに差し替えました。
形式ではなく本質を見る
気功法や仙道修行は数百、数千通りの行法があります。
異なる流派ではもちろん、同じ流派でも教えられることが違うようです。
つまり、形式なんてどうでもいいみたいです。
それよりも、本質を見る。
小周天とは陽気を発生させてそれを任脈督脈を流すことだから武息で1時間とかやっていても仕方ない。現に僕は全く発生しませんでした。(1時間はしていませんが)
だから、僕は火の呼吸で手っ取り早く陽気を発生させました。
もちろんその分、武息よりも身体を酷使しています。
もし、小周天をしている中で行き詰まったら形式に頼らずに自分の発想であったり、他の人の効率的な方法を取り入れるのもアリなんじゃないかなと思います。