こんにちは、うつつびとです。
12月に入り本格的に寒くなってきました。
僕には口が裂けたとしても、何度も言わなければいけないことがあります。
冬の射精ダメージは最悪である、と。
聞き飽きたかもしれませんが、口を酸っぱくして言わせていただきます。
冬の射精ダメージは春の射精ダメージの100倍です。
ただでさえ、寒さに打ち勝つためにエネルギーを消耗するのに、そこに追い討ちをかけるとどうなるでしょうか。
意志の力なんてものは無くなって、こたつから出るのが億劫になり、何もせずダラダラし始めます。
そうなれば、あとはリセット地獄が待っています。
冬を制するものが春を制すると言っても過言ではありません。
リセットだけは絶対になんとしても死ぬ気で食い止めてください。
リセットを食い止める方法はこちらで解説しているので参考にしてください。
それでは今回の報告を始めます。
禁欲日数
今日でオナ禁38日目、エロ禁1日目です。
オナ禁は再現性があることがわかりましたが、エロ禁は再現性がないようです。
というよりも、エロ禁できている時の条件を守れていないです。
エロ禁ができていないときは、スマホのWebブラウザを使ってしまっていることがほとんどでした。
難しいですね。
もっと精進します。
条件を満たせるように何か対策を考えていきます。
禁欲以外の取り組み
練気功第2式をやってみた
練気功第2式をやってみました。
第2式は気を感じるようになってからやるものです。
でも、まだまだ気を感じ取れることができていないためうまくできません。
ピリピリしたり、磁力のようなものは感じ取れますが、圧力感のある気はたまにしかできません。まとわりつく感じも圧力感と同じようにたまにです。
今は寒いので余計だと思います。
そのため、ときどきしかやってませんでした。
なんだか悔しいです。早く練気功第2式までマスターしたいです。
睾丸呼吸をマスター?
タオ性科学男性編に書かれている精カンフーの一つ「睾丸呼吸」をマスターできたかもしれません。
睾丸の陰の状態(冷たい状態)の性エネルギーを頭頂まで引き上げるものですが、はっきりと冷たいものが背骨を通り、頭まで流れていったのを感じ取れました。
本当に冷えピタの冷たさが背骨を通っていくんです。
できた時は感激しました。
これまで、なんとなくや通った気がするという程度だったので嬉しいです。
ただ、それ以降はそこまで冷たいものを感じにくくなりました。
原因はわかりませんが、今はいいです。
それよりも小周天を開通したいですし。
それに小周天を開通した後で睾丸呼吸の効果は検証したいので、1週間程度やったあとはもうやっていません。
パワーロック法をマスター?
性カンフー「睾丸呼吸」ができたということは、性エネルギーを背骨に通すことができたということです。
つまり、同じ性エネルギーを引き上げる「パワーロック法」もできるのではないかと思いやってみたところ…
できてしまいました。
今までは熱いものが背骨を通る感覚がありませんでしたが、今回はしっかり感じ取ることができました。
興奮している時の性エネルギーは陽、つまり熱くなっているので陰の状態よりも簡単な気がしました。
でも、こちらもできてから数日であまり性エネルギーを感じなくなってしまいました。
何が原因かわかりませんが、要因の一つとして考えられるのはポルノを見てしまって性エネルギーが漏れてしまったということです。
5分くらい見るだったら大丈夫なのかもしれません。
でも、見てしまうとやっぱりそれ以上は見てしまいますね。
こういう時にパワーロック法をすればいいんだろうけど…
とりあえず、こちらも性エネルギーを感じ取ることができてよかったです。
ただ、パワーロック法の真髄は射精する時のオーガズムのエネルギーを引き上げることにあります。
そう考えると、ただ興奮したくらいのエネルギーを引き上げられるだけでは、マスターしたとは言えないので小周天を開通させてからトレーニングしていこうと思います。
小周天できちゃった?
では、その肝心の小周天についてですが…
なんとできた感覚がありました。
小周天を知ってから約1年半。ほとんどちゃんと取り組んだことがありませんでした。
ちゃんとやってみようと10月に練気功と動功をした後に11月下旬に取り組んでみました。
結果、できちゃったかもしれません。
高藤聡一郎さんのやり方では、小周天はおへそに陽気(熱を感じるエネルギー)を発生させてから小周天の道筋を通していきます。
僕も陽気を発生させて、それを小周天に流してみたのですが、はっきりと熱感を感じ取ることができました。
ただ、感じ取ることができたのは、背骨から首までで、頭頂や顔、胸は全く感じませんでした。
それでも、何かが流れているのはなんとなく感じたので1周はできたと思います。
それにはっきりと感じ取れた次の日はなぜかデフォルトで嬉しい気分が続いていたので、おそらく小周天ができていたのでしょう。
でも、寒さが増してくると、すぐに熱感を感じにくくなってしまい、小周天を回すことが難しくなりました。
一応回してはいますが、なんとなく感じる程度で、うまくできているのかわかりません。
自分の気を強くするのも大事ですが、春夏秋にやることも大事なんだと思います。
まだ、冬全盛期ではありませんが、すでに春が来てほしいです。
切実な願いです。
そんなことを言っても春はしばらく来ないので、大人しくできることをやって小周天を続けていきます。
小周天をマスターしたと言えるレベルは「おへそに集中すれば熱湯のような熱さの陽気が発生して、それがはっきりと小周天の道筋を流せる」だと思っているのでそれを目指していきます。
それができたら、小周天の効果を検証していこうと思います。
息止め
単純に息を止められる時間を測っています。
これが長ければ長いほど、ストレス耐性があると言えます。
ストレス耐性があると、性エネルギーを浪費せずに済みます。
これをやり始めたのは、潜水士の試験の密着取材をテレビで見たからです。
ヴァイオレットエヴァーガーデン外伝を見ようとテレビを見ていたところたまたま紹介されていて、感激しました。
その中で息を止める訓練があり、参考にさせてもらいました。
始めて1ヶ月弱ですが、現在の記録は2分35秒です。
最初の記録が1分10秒なので、かなり進歩していると思います。
そして、確かに記録が伸びるにつれて筋トレや馬歩で苦しい時に踏ん張れるようになりました。
最終目標は3分なので、少しずつ伸ばしていきます。
スマホ使いすぎた
マイナス面ですが、寝る2時間前ではなくて直前までスマホやPCを使っていました。
うーん、難しい。
何か良い方法はないかな?
余裕で24時超えてた
最近寝る時間が遅くなっています。
でも、本気で小周天をマスターしたいので12月からは寝る時間は21時にする予定です。
その他
練気功、動功はときどきサボることもありますが、続けられています。
ここ2,3日前から省略せずにやっています。
動功の馬歩に関しては1分×3セットのインターバルを1分以内にしてやっています。
正直辛すぎます。
それでも、逃げずにやっています。
部活で体幹トレーニングをしていた頃の自分のようです。
逃げずにやるのって、サボるのを覚えてしまうととてつもなく難しいです。
今、当たり前のことを当たり前にやっている人はそれを続けたほうが良いです。
絶対に周りに流されて、サボったり諦めたりする癖をつけてはいけないです。
馬歩の強度を上げたおかげか、最近朝がガチガチです。
勃ちのためには足のトレーニングの強度を上げていくのは大事なんですね。
その他にもシャンプー、ボディソープ、洗顔料を使わないことも続けています。
シャンプーは髪を切りに行くときにしてもらっているので、完全にゼロではないですが、基本的には使っていません。
オナ禁効果
特にありませんが、一つだけ。
オナ禁効果かわかりませんが、以前の禁欲日記を見返しているとうすら寒いこと言っているなと感じるようになりました。
こんなことよく書いていたなと。
記事を消しはしませんが、これからはあまり寒くなるようなことは書かないでおこうと思います。
枕で悶絶したくないので。
今月の総評
やっとスタート地点に立った。
おそらく小周天を開くことができたので、やっと仮説を検証していくことができます。
と言っても、まだまだマスターしたとは言えないのでまだまだ練功していきます。
それでも、目標だった小周天を開くことができて嬉しいです。
この調子で練功を続けていこうと思います。
それと、普通にブログ更新してました。
ブログは少しお休みすると言っておきながら、過去最大級の文章量を投下してしまいました。
仕方なかったんです。
書きたい。そう思ってしまったのだから。
おそらく、また書きたいことがあれば書くと思いますが、それでも更新頻度は少なめだと思ってください。
来月の抱負
・小周天をさらに質の高いものにする(陽気をもっと熱く感じるレベル)
・21時に寝る
・どうすればエロ禁ができる条件を整えられるか考える
・逃げない
以上です。
逃げないというのは、全てにおいてです。
馬歩はもちろん、サボりたくなることも逃げずにやります。
一度逃げるとほんっとに辛いです。
でも、もう一度逃げずにやってみます。
そう覚悟できるエネルギーを蓄えられたので。
それと少しずつですが、自分がかっこいいと思える人の理想像ができてきました。
まとまり次第、記事にして残していこうと思います。
次回の更新は1月1日です。
来年になってしまいますが、2021年の振り返りと2022年の抱負を書こうと思います。
それではまた1ヶ月後に報告します。
これからもっと寒くなるので体調には気をつけていきましょう。
それでは。