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※ここでは、8日目〜14日目までの注意点などをお伝えしていきます。
まずは、1週間達成おめでとうございます!
ここまでで大半の人は脱落してしまいます。
でも、あなたは1週間オナ禁することができました。
1週間できるならもう1週間できるはずです。
ここからも脱落する人が出てきますが、あなたはどうか2週間続けてください。
(2024/01/13:内容を更新しました)
ムラムラしたらパワーロック法を必ず行う
何度でも言います。
ムラムラ瞬間にパワーロック法を行なってください。
性欲と戦おうとしないでください。
出会ったらすぐに逃げることがオナ禁の攻略法です。
このプログラムに参加する以上は絶対に守ってください。
パワーロック法のやり方はこちら↓
必ず日頃から礼三息を行う
礼三息も同様に繰り返し伝えます。
日頃から礼三息を行なってください。
礼をしてあなたの心を整えれば、ポルノを見たい気持ちがなくなるはずです。
エロ禁をする上でこんなに画期的な方法はありません。
深呼吸をするよりも効果的です。
必ず日頃から行いましょう。
礼三息のやり方はこちら↓
寝る前に命令暗示法も必ず行う
もちろん、命令暗示法も寝る前に行いましょう。
命令暗示法を続けていると「オナニーをする」、「ポルノを見る」という発想が段々となくなっていきます。
でも、継続しなければ逆戻りです。
毎晩継続することで効果を発揮するので必ず行いましょう。
命令暗示法のやり方はこちら↓
これから敵が増えてくる
これまでは性欲とストレスに向き合えってさえいればOKでした。
だからこそ、口を酸っぱくしてパワーロック法をやれと言ってきました。
でも、ここからは他にも敵が増えてきます。
そう、新キャラの登場です。
見たらどうなるんだろうという好奇心
まず一人目は好奇心です。
「1週間達成したけど、ポルノ動画を見たらどうなるかな?」
「ちょっと見るだけだから、勃ったらすぐやめるから」
とかなんとか抜かして動画を見させます。
先に言っておきます。
しっかりエロ禁ができていると最初の5分くらいはそこまで興奮しません。
「ふーん、なるほどね」みたいな感じで流せます。
でも、10分20分と見ていると普通に興奮してきます。
これはオナ禁を1ヶ月2ヶ月続けても同じことです。
そんなくだらない感情でせっかくの努力を踏みにじらないでください。
健康に悪そうで不安、勃つかどうか不安
二人目は不安です。
「1週間以上も射精しないなんて健康に悪いんじゃないか」
「いざって時に勃つかわからないから動画を見てちょっと勃たせておこう」
とかなんとか抜かして動画を見させます。
こちらも先に言わせてください。
安心してください、健康に悪くないですしちゃんと勃ちます。
ガンのリスクが高まるのは何十年と禁欲を続けている聖職の人であって、たった数週間〜数ヶ月オナ禁したくらいでなんて事ありません。
それに、寝る時間にちゃんと寝て、しっかりご飯を食べてオナ禁をしているなら寝ている間に勃起しています。
だから、わざわざ起きている間も勃たせようとしなくて大丈夫です。
ではなぜ、こんな感情が湧いてくるのでしょうか?
恒常性を理解しよう
人間には恒常性(こうじょうせい)というものが備わっています。
別名ホメオスタシスとも言われます。
恒常性とは変化を好まず、安定することです。
脳は変化を嫌います。
それは良い変化だとしてもです。
変化にはエネルギーが必要です。
でも、脳がそのエネルギーを出し渋るんです。
脳があれこれと言い訳を探してやめさせようとします。
「〇〇だからやめとこ?」
「やんないほうがいいよ?」
それを「うんうん、そうだな」とやめる判断をしてしまうのです。
こうした好奇心や不安に対抗する方法は簡単です。
まずは、その時に恒常性(ホメオスタシス)が働いているなと認識すること。
認識したらすぐにパワーロック法を行うことです。
「ちょっと見てみようかな?」
「見ないと勃つか不安だ」
そんな感情が湧いてきたらと感じたらすぐにパワーロック法です。
前回も書きましたが、そのような状態から平常心に戻すためには、息を止めて肛門を閉めることが非常に効果的です。
中村天風という方が生み出したクンバハカというものが効果的ですが、息を止めて肛門を閉めるのはパワーロック法も同じなのでパワーロック法を行いましょう。
やったらわかりますが、スッとその感情が消えます。
ぜひやってくださいね?(圧力)
それに加えて命令暗示法を続けていくと、こういった恒常性すらも簡単に打ち破ることができます。
何度も繰り返し潜在意識に刷り込んでください。
好転反応が出てくる
オナ禁を初めて知ってやってみたという人や、オナ禁歴が浅い人は注意してほしいことがあります。
それが好転反応です。
好転反応」とは東洋医学で使われる言葉で、漢方薬や鍼灸マッサージなどで治療する過程で体に生じる一時的な症状のことを言います。表の症状は、1つだけでなく複数現れることもあります。また、誰でも必ず感じる症状ということではなく、症状の度合いや期間には個人差があります。
また、好転反応には4つの段階があるようです。
好転反応の症状は回復までに4つのステップがあり、それぞれで症状が異なります。
(中略)
なお、4つのステップすべての症状が治まるまでの期間や、各ステップで感じる症状の度合いには個人差がありますが、多くの場合は1日から数日で治まります。
【第一段階】弛緩反応
今まで調子が悪かっ身体の部位が、本来の機能を回復しはじめる最初の段階です。体は、初めて受ける施術や薬などの刺激に反応します。体の機能や自律神経などが、アンバランスな状態からバランスのとれた状態に戻ろうと動き出している時期といわれています。
症状 :だるい、眠い、倦怠感
【第二段階】過敏反応
慢性的に不調だった体の機能が覚醒し、体の状態は、慢性の前の急性状態にまで戻ります。複数の部位の具合が悪い時は、まずは最も状態が悪い部位の反応が出て、そこが治り始めると、次に状態が悪い部位の反応が出始める、という点も特徴です。そのため、具合の悪いところや痛みが移動するような感覚にもなるとされています。
症状:便秘、下痢、痛み、はれ、発汗
【第三段階】排泄反応
細胞が活性化されることで体の解毒作用が表れ、老廃物や疲労要素などの分解・排泄機能が活発化されます。
症状:吹き出物、発疹、肌荒れ、目やに、尿の色の変化
【第四段階】回復反応
滞っていた血流が改善され、汚れた血液が一時的に体内を巡り始めるとされています。血流が促進されることで、新陳代謝が進んで、正常な機能を持った体に生まれ変わるイメージです。この時期を乗り越えることで、体調は元の正常な体に戻っていくでしょう。
症状 :発熱、痛み、吐き気、腹痛、動悸
徹底解説! 好転反応の具体的な症状と回復までの適切な対処方法とは
この好転反応はオナ禁によって溜まったエネルギーが身体を治療・デトックスしている証拠です。
この好転反応によって、オナ禁をしているのにニキビや吹き出物が増える現象が起きてしまいます。
これは、普段ジャンクフードやお菓子を食べていたり、ジュースを飲んでいるとさらにひどくなるかもしれません。
「ニキビを治すためにオナ禁してるのにニキビ増えたんだけど…」という人は、現在進行形で肌質が改善されているということを覚えておいてください。
そして、この老廃物を早く出すために水をこまめに摂ったり、汗をかくようにしましょう。
また、第一段階第二段階の好転反応も経験するかもしれませんが、それも好転反応なので気にしないようにしてください。
せっかくなので僕の経験例を書いておきます。
第一段階:だるい、眠い、倦怠感
第二段階:下痢
第三段階:吹き出物、肌荒れ
第四段階:動悸?
引用文にもありますが、多くの好転反応は1日から数日で治りますが、数日経っても治らない場合は好転反応ではないかもしれませんので一度お医者さんに診てもらいましょう。
夢精という避けられない強敵
このくらいになると夢精する方が出てくるでしょう。
夢精というのは多くの人が通る道だと思います。
もちろんのことですが、夢精は精子を放出しているので性エネルギーは低下します。
ただし、ポルノ動画を見てオナニーした時よりもダメージはかなりましです。
僕から言えることは、性エネルギーを性器に集めるなということだけです。
性エネルギーが性器に集まると勃起し、そのエネルギー量が増大すると射精してしまいます。
だから、普段からパワーロック法を使って性エネルギーを頭頂へと上昇させているわけです。
パワーロック法を使えば夢精の頻度は減るだろうし、夢精自体をパワーロック法で防ぐことも可能です。
そこまで行くためにはムラムラしたら反射的にパワーロック法ができるレベルまで持っていく必要があります。
僕が言えることはこれだけです。
あとは、夢精をしても日数カウントをリセットせずにそのまま続けるようにしましょう。
だって、自分に負けずに続けることができたんですから。
今回の課題
- ムラムラしたら必ずパワーロック法を行う
- 日頃から礼三息を行う
- 寝る前に命令暗示法を行う
- オナ禁を続けていると不安や好奇心が湧いてくることを理解する
- 不安や好奇心が湧いてきたらパワーロック法を行う
- 夢精をしても気にせずカウントを続ける
- 好転反応が起こることを理解する
- 老廃物を出すために水をこまめに摂って、汗をかく
オナ禁歴が長い方は上の6つに取り組みましょう。
まだオナ禁を知って日が浅い人や最近オナ禁ができていなかった人は8つ全て取り組んでください。
最後に
オナ禁2週間を達成するための心構えのようなものをお伝えしました。
オナ禁は性欲との戦いだと言われますが、実はそれだけではありません。
不安や恐れ、気の緩みなど様々な要因があります。
でも、これは何かに挑戦するときに必ず出てくるものです。
その時にいかに自分を律し、奮い立たせるかが大切になります。
それを忘れないでください。
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