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禁欲×性エネルギーでモテ効果の秘密を探るブログ

【コラム】オナ猿の定義とオナ猿から脱却するために必要な禁欲日数

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こんにちは、うつつびとです。

オナ禁という言葉と同時によく聞くのが「オナ猿」という言葉。

オナニーをしすぎている人のことをオナ猿と言いますが、どのくらいの頻度でオナニーしていたらオナ猿になってしまうんでしょうか?

 

そこで今回は僕なりのオナ猿の定義をしていこうと思います。

 

 

うつつびとが考えるオナ猿の定義

1日に3回やっていれば誰もがオナ猿だと認めるでしょう。

じゃあ、一日に一回は?

二日に一回は?三日に一回は?

 

実はオナ猿とオナ禁をしている状態の境目って曖昧なんですね。

そこで、僕はオナ猿を定義することにしました。

 

僕が考えているオナ猿の定義とは「マイナスからゼロに回復する前にオナニーしてしまう人」のことです。

 

「マイナスからゼロに戻る」というのはエネルギー量のことです。

実際にエネルギー量がマイナスになっているわけではありませんが、マイナス状態というのはエネルギーが不足していて身体が省電力モードになっている状態のことだと思ってください。

 

スマホに例えればわかりやすいですね。

iPhoneでは充電が20%を切ると省電力モードに切り替わります。

この状態では電力をあまり消費しないように節約しています。

 

人間も同じように、あまりにエネルギー量が減りすぎると省電力モードになり、大事なこと以外にエネルギーを割かなくなります。大事なことというのは心臓を動かしたり、呼吸をしたりといった人間の根源的な活動のことです。

そのため、身体を動かしたり、脳を働かせるといったことにエネルギーを使わなくなり、体がだるくなったり、頭が回らなくなりぼーっとするという状態になってしまいます。

 

そんな状態からゼロの状態、つまり身体がだるくなかったり、頭が回転する普通の状態に戻る前にオナニーをしてしまう人のことをオナ猿と呼ぶことにします。

 

例を挙げてみましょう。

例えば7日間のオナ禁でマイナスからゼロに戻る人の場合、7日以上の禁欲を何度も繰り返しできるという人はオナ猿ではありません。

要は7日間隔で禁欲できる人はオナ猿ではないということです。

しかし、7日間隔の禁欲を一度しかできなかったり、まず7日間の禁欲ができない人はオナ猿ということになります。

 

簡単ですよね。

 

「じゃあマイナスからゼロに回復するまでの日数てどうやったらわかるの?自分で決めちゃっていいの?」

そうなんです。そこが問題なんです。

そこはとあるタオや仙道の本から目安となる日数を拝借させてもらいます。

 

目安となる禁欲日数その1

『玉房秘決』では射精の基準回数はこのように書かれています。

15歳:頑丈な人 一日に2回

   痩せた人 一日に1回

20歳:普通の人 一日に2回

    弱い人 一日に1回

30歳:盛んな人 一日に1回

    弱い人 二日に1回

40歳:盛んな人 三日に1回

    弱い人 四日に1回

50歳:盛んな人 五日に1回

    弱い人 十日に1回

60歳:盛んな人 十日に1回

    弱い人 二十日に1回

70歳:盛んな人 三十日に1回

    弱い人 出してはいけない

 

※盛んな人であったり、頑丈な人というのは精力が強い人だと思われます。

基本的には精力が弱い人、強い人で考えてください。

 

どうでしょうか?これなら結構簡単ではないでしょうか?

特に15歳、20歳の人は一日に二回も出していいようです。

 

ただ、20歳で一日一回しか出していなくても明らかに疲れている、ビビりやすい、内向的、ネガティブ思考などがある方は性エネルギーが漏れすぎています。なのでその2を試してみてください。

 

ちなみに僕の場合は毎日一回なんてしたらエネルギーがごっそり持っていかれるので、この目安には従えません。

 

目安となる禁欲日数その2

『千金方』では射精基準は次のようになります。

20歳:四日に1回

30歳: 八日に1回

40歳:十六日に1回

50歳:二十一日に1回

60歳: 射精してはいけない

 

さっきよりも期間が延びました。これなら適度に難易度もあってオナ猿を脱却できたと言える日数ではないでしょうか。

 

ただ、気になるのは10歳刻みでしか基準が書かれていないということです。

21歳なら20歳の基準で考えれば良いですが、29歳の人は20歳と30歳のどちらの基準に従えば良いのでしょうか?

そこで、次はこんな基準を用意しました。

 

目安となる禁欲日数その3

シリコンバレー式超ライフハック』の中で禁欲の目安が書かれていました。

 

それは禁欲日数=(年齢-7)/4です。

 

例えば27歳の人なら禁欲日数は

(27-7)/4

=20/4

=5

 

つまり、5日間が目安です。

 

どんな効果を得たいかによって目安となる日数は変わってきますが、健康的な男性の目安となる禁欲期間はこの公式から導き出せます。

 

ちなみに30歳の場合、公式に当てはめて計算すると(30-7)/4=5.75となりますが、小数点以下は切り上げて考えるようにしてください。

なのでこの場合は6日間が目安となります。

 

下に10歳から70歳までの禁欲日数を計算した画像を載せているので、自分の年齢と照らし合わせて禁欲日数を探してください。

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【年齢別】目安となる禁欲日数

 

最後に

その1、その2、その3と紹介してきました。

どれを使っても良いですが、僕がお勧めする禁欲日数の目安はその3です。

これなら年齢ごとに禁欲の目安ができますし、適切な難易度だといえます。

 

ただ注意して欲しいのが、この目安はオナ禁効果が現れるまでの日数ではないということです。

20歳の人が4日間禁欲したからといって、スーパーサイヤ人状態になれるわけではないし、モテモテになるなんてあるはずがありません。

この目安はマイナスがゼロに戻るまでの禁欲日数だと覚えておいてください。

 

また、その1にもありましたが、精力によっても目安となる日数は前後します。

30歳の人でも精力が強ければ四日でマイナスがゼロに戻るかもしれませんが、弱い人だと八日間禁欲しないとゼロに戻らないかもしれません。

そこは個人差があるので、まずはこの目安を目標に禁欲をしてみて、エネルギーに満ち溢れてきたと思えなければもう少し禁欲をしてみるという風に活用してみてください。

 

(追記)

何年もオナ猿だった人の場合、一度のオナ禁ではマイナスからゼロに戻らないかもしれません。その場合は目安となる日数分を繰り返し禁欲してみてください。または、1ヶ月以上のオナ禁をお勧めします。

りの性欲に、え。