こんにちは、うつつびとです。
以前、オナ禁の効果には個人差があるというようなお話をしました。
このオナ禁効果の個人差は精力の差によるものだと僕は考えています。
では、その精力の差というのは埋めることはできないのでしょうか?
精力が弱い人はしっかりオナ禁、エロ禁、筋トレ、早寝早起きをしないと効果は出ないのでしょうか?
答えはNOです。
精力が弱い人が後天的に今よりも強くする方法を見つけました。
それが「還少術」(かんしょうじゅつ)です。
巷ではオナ禁にプラスアルファで色んな習慣をオススメされています。
筋トレ、瞑想、コールドシャワー…
正直に言いましょう。
「還少術」はこれらのどの習慣よりも簡単に続けられ、かつ効果を実感するのも早いです。
「還少術」を知ってからは、どんなことよりもまずこれを習慣にするべきだと考えているくらいです。
この方法は『男性機能回復革命: 薬物を使わない東洋医学の真髄』で紹介されていた方法です。
還少術の効果
還少術を行うとどんな効果があるんでしょうか?
本書から還少術の効果を引用します。
睾丸療法を実践しますと、年齢とともに薄くなり始めた精子が個人差はありますが若いときのように精子が濃くなるのです。
性ホルモンの分泌が活発になると、私達の肉体の変化は驚くほどです。
一、個人差はあっても性能力が回復する。
二、精子が濃くなる。
三、精子の排泄力が回復する。
四、セックスの充実感が戻る。
五、早漏の悩みにも良法である。
六、朝シンボルが元気に回復する、個人差はあるが間違いない。
七、禿げにくくなる。
八、五十代でも髪が黒くてつやがあり、自髪が少ない。
九、肌に弾力とつやがある。
一〇、五~十歳は若返る。
一一、疲れにくく回復が早い。
一二、頭脳が明晰になり決断が早い。
一三、頭脳を明晰にするため、ストレスによるセックスレスになりにくい。
一四、怪我をしにくくなる。
一五、長生きの可能性がある。
一六、歳と老いでセックスを終えても、人生の生き甲斐を持てる。
一七、病気の子供から大人まで実践でき、副作用がなく医療と併用できる。
一八、年齢に関係なく、実践すれば一週間以内に効果を確認できる。
一九、若ければ若いほど良く、完全なる健康法である。
二〇、経験上、夫婦の倦怠期が始まる三十五歳前後からでも十分である。
二一、心に余裕と自信が生まれる。
二二、前立腺肥大の予防になる。
二三、やむなく透析する方は、実践すればオシッコが止まることはない。
二四、オシッコの切れが戻り、残尿感が残らない。
二五、オシッコの滴をパンツにもらさなくなる。
二六、オシッコの勢いが違う。
二七、重篤な病気ほど効き目がある。癌、急性白血病、危篤状態のとき。
二八、朝、シンボルが勃起するのを自覚することで、一日を快適に過ごせる。
二九、人間関係の変化、環境の変化を自覚する。
三〇、人生の最期を飾るべく、大往生で人生を終えることができる。
以上、思いついたまま書き出してみましたが、後はこの本を読んでいただいた皆様が実践することにより、まだまだいろいろな体験談が報告されるのを私は望みます。性ホルモンは、現代医療でも大切な物質の一つであるのは間違いありません。
そのほかにも、
性ホルモンの分泌が活発になり全身を包み、自覚がないうちに自然と疲れ知らずになり、いつの間にか性力が戻るでしょう。
『男性機能回復革命: 薬物を使わない東洋医学の真髄』
などのようにオナ禁効果のようなものばかりが挙げられているのがわかります。
射精していないのにもかかわらず、オナ禁効果を感じたことがないという方は睾丸がよわよわの可能性があります。
ぜひこれから紹介する還少術を行ってつよつよ金玉を目指してください。
還少術のやり方
やり方はいたってシンプルです。
睾丸を揉む、ただそれだけです。
本書では『頭を守る脳活法』(著:松本茂)から還少術を引用しているので、そのまま引用します。
さて、還少術のやり方について、ご説明しましょう。 男性の場合は、睾丸を、あたかも胡桃二つを手の平で包むようにモミモミします。 女性の場合は、乳房を適当に刺激します。男女とも自分の両手指先で、仙骨下部をトントンと刺激をする。ここが勃起中枢です。これらの刺激で性ホルモンの分泌が促されるのです。 たったこれだけの極めて簡単な方法なのです。
『男性機能回復革命: 薬物を使わない東洋医学の真髄』
特に回数はしてされていませんでした。
ただし、本書の中には2〜3分程度と書かれていたり、毎日左右30回ずつ揉んでいる人の効果を紹介しているのでそれくらいでいいのかもしれません。
一応僕は100回ずつやってます。
還少術をやってみた結果…
これはすごいぞと思い、実際に還少術をやってみました。
やることはとてもシンプル、睾丸を左右100回ずつ揉むだけです。仙骨はたたくのはあんまりやってません。というか、やらないことの方が多いです。
1日目、睾丸を触ると少しフニフニしていることに気づきました。
睾丸を揉むことがないので恐る恐る揉んでみます。
揉んでみると下腹部に鈍い痛みを感じます。
しばらく揉んでいるとその鈍い痛みに慣れてきました。
2日目も同じような感じです。
3日を超えたあたりからムラムラすることに気づきました。
さらには勃起した時の硬さが凄まじくなります。
エロ禁を破って長時間ポルノを見ても還少術を行なっていれば、毎日ギンギンでいられるくらいです。
それに伴って、いつもより活動的になっていることに気づきました。
思考や行動にオスみが増しているような感じがします。
1週間もすれば、睾丸を触るとコリコリしていることに気づきました。最初のフニフニ感はなくなって少し硬くなっている感じがします。
これについては著者も同じような経験をしています。
神経衰弱で弱かった私は、常に睾丸のタマが小さく、軟らかく、軽く、アルミニウムのようで、陰嚢の中ほどの位置に止まっているのが普通でした。 そして一ヶ月、半年と続ける間により強くなっていることを知ったのです。 一般に睾丸のことを金玉といいますが、純金は持ち重みがします。私の玉も持ち重みがするようになってきて、金の玉とはよく言ったものだと一人合点したわけです。
『男性機能回復革命: 薬物を使わない東洋医学の真髄』
1週間もすると、朝起きるとムラムラしています。
中学生高校生のときのとめどない性衝動を思い出します。
これまで自重トレやHIIT、冷水シャワーなどを試してきましたが、還少術ほどムラムラさせる方法はありませんでした。
それもそのはずです。
睾丸ではテストステロンの95%が生み出されているんですから。
今からオナ禁を始めるという人で最短で効果を出したいという人がいたら、僕なら迷わず併せて還少術をやるように言うでしょう。
ただ、難易度が爆上がりするのでパワーロック法、礼三息、命令暗示法はマストになります。
そして、常日頃から性エネルギーを頭頂、そして丹田へと流すことを意識してください。
それを忘れたらムラムラが止まらなくなるでしょう。
それと、やはり昼夜逆転していたり、夜更かししすぎていると効果を感じにくくなるのでご注意を!
『タオ性科学 男性編』にも同じような方法が紹介されている
実は、タオの本でも同じように睾丸を揉む方法が紹介されています。
僕が還少術を100回ずつやっているのはタオでは100回以上やるように指示していたからです。
では、その方法を引用したいと思います。
精子の数が増加する4つの方法
1.睾丸を握って揉むマッサージ
このエクササイズは、精子とホルモンの製造を刺激し、男性の性的能力を強めます。 実行するには、手を熱くなるまで擦り合わせます。一方の手でペニスをもち上げ、もう一方の手で睾丸を握り、やさしく絞るようにします。 睾丸をやや引っぱり気味にしながら、短く歯切れよく力を入れ、徐々に強く揉みます。最低100回は揉み、手を入れ替えて反対側から同じことをします。
2. 睾丸をゆする
上記のエクササイズと同様に、これも男性の精子とホルモンの製造を刺激します。両手を熱くなるまで擦り合わせ、片手でペニスをもち上げます。もう片方の手で睾丸を掬い上げ、睾丸をやさしくゆすりはじめます。ゆする強さを徐々に強めます。最低3〜5分間はゆすります。反対の手でこれをくり返します。
3. 睾丸を軽く叩く
やはり両手を熱くなるまで擦り合わせます。一方の手でペニスをもち上げ、もう一方の手で睾丸を優しく軽く叩きます。叩く力と勢いを徐々に強くします(強くしすぎてはいけません)。最低3〜5分間行ったら、手を入れ替えて反対側から行います。会陰部の、睾丸の根元の部分も軽く叩きます。
4.睾丸の指圧マッサージ
両手を熱くなるまで擦り合わせます。片方の手でペニスをもち、もう片方の手の母指で睾丸をマッサージします。左右に円を描くように3〜5分間(少なくとも100〜300回)行います。反対の手にして、左右に100〜300回くり返します。あるいは、指で睾丸を支え、手くびで円を描くようにマッサージすることもできます。
上記のエクササイズはすべて、性的能力やホルモンの製造を高め、精エネルギーと前立腺を刺激し、ペニスと低次のエネルギー中枢にパワーを作り出すはたらきをします。このエクササイズを行ったあとは、セックスのエネルギーを高次の中枢に送るため、精カンフーを行わなければなりません。射精してエネルギーをむだにしてしまうのは、目的にまったくそぐわないことです。
以前からこの方法は読んでいたので知っていましたが、やっぱり効果を知らないとやろうと思わないですね。
もっと早く実践すれば良かった…
最後に:今後はオナ禁×還少術の組み合わせがスタンダードになる
皆さんもオナ禁効果を高めたい、早く出したいなら還少術おすすめです。
こんな簡単なことでオナ禁効果が高まるんだからやって損はないです。
長期禁欲をしていて無気力だなと感じたり、鬱っぽくなっているなら今すぐにやるべきです。
1週間もやれば活力が湧いてくるはずです。
また、禁欲を始めて間もないのであれば、還少術をやると効果を早く出すことができるはずです。
今後はオナ禁におすすめの組み合わせは還少術になると考えています。
それほどまでに、簡単で効果がわかりやすく、オナ禁に合っている方法です。
『男性機能回復革命: 薬物を使わない東洋医学の真髄』ではその他にも性以外のいわゆる民間療法を紹介しています。
読んで試してみる価値はあるのではないでしょうか?
ぜひお試しください。